【人の顔色を気にしすぎてしまう】繊細な私が心がけていること

日々の気づきをメモする 人に疲れた日

こんにちは、ななです。

今日は、ここ最近感じた “人の機嫌に振り回されてしまう疲れ” について書こうと思います。

職場でも、プライベートでも、相手の表情や声のトーンで「怒ってる?」「困らせたかな?」と考えてしまうことってありませんか?

私自身、まさにそのタイプで、少し気まずい空気を感じるだけで心がそわそわしてしまいます。
そんな“繊細さゆえの疲れ”に気づいた日のことを書いてみます。

人の機嫌に敏感すぎて、心がすり減った日

ある日、仕事中にスタッフの方の表情がいつもより少しだけ硬く見えました。

それだけで、頭の中は一気にざわざわ。
「私、何かした?」「伝え方が悪かったかな?」と考えはじめると止まらなくなります。

私は勝手に “空気を読むスイッチ” を入れてしまい、必要以上に気を遣ってしまっていました。

その日の帰り道、どっと疲れが押し寄せてきて、「あ、今日の疲れって “仕事” じゃなくて “気疲れ” がほとんどだ…」と気づきました。

繊細さんが疲れやすいのは“弱いから”じゃない

人の表情の変化や空気の違いに敏感なことは、繊細さんあるあるだと思います。
でもそれは、決して悪いことではありません。

疲れやすいのは、弱いからじゃなくて、感じ取れるものが多すぎるから。

相手の気持ちを想像できることは本来すごく優しい力なのに、その優しさを自分の心で引き受けすぎてしまうとしんどくなるんですよね。

“気にしすぎる自分が嫌だ” と思っていたけれど、実はそれって「相手のことをよく見ているからこそ」 出てくる反応なんだと、最近少し思えるようになりました。

ほんの少しラクになった、小さな視点

気を遣いすぎてつらくなったとき、最近はこんなふうに考えるようにしています。

  • 相手の機嫌=私が原因とは限らない
  • 表情ひとつで“深読みスイッチ”を入れない
  • 「あの時の反応どうだったかな?」と気になっても、いったん保留にして他のことを考える
  • “必要以上の気遣い” に気づいたら、自分に「大丈夫」と一言返してあげる

完璧に気にしないのは無理。
でも「ちょっと軽くする」くらいなら、繊細な私たちでもできる日がある気がしています。

ゆっくりで大丈夫

人の感情に敏感で、疲れやすいのはあなたが悪いわけじゃありません。
その分、人の心を思いやれる素敵な力でもあります。

疲れた日は、ちゃんと自分を労わってあげてくださいね。

今日も読んでくださって、ありがとうございます。
あなたが少しでも軽くなれる一日でありますように。

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