人の顔色ばかり気にしていた私が、”静かに働く”を選んだ理由

日々のこと

こんにちは、ななです。

昔から、人の気持ちや場の空気を読むのが少し苦手でした。
でも、なんとか合わせようと頑張ってきた結果、気づけばいつも心が疲れてしまっていました。

「今日のあの言い方、大丈夫だったかな」

仕事が終わったあと、ひとり反省会をする日がよくあります。
相手はきっと気にしていないのに、自分の中ではずっと引きずってしまう。
そんな性格に、正直うんざりすることもありました。

周りに気をつかいすぎて、仕事が終わるころにはエネルギーが空っぽ。
それでも「頑張らなきゃ」と自分を奮い立たせてきました。

“静かに働く”という理想

私にとって「静かに働く」とは、誰かに合わせすぎず、自分のペースを大事にしながら丁寧に仕事をすること
決して消極的になることではなく、心の余裕を持つという選択です。

とはいえ、私はまだその理想の途中にいます。
今も周りを気にしてしまうことはあるし、完璧にはなれません。

でも、無理に変わろうとするのではなく、自分に合った働き方を選ぶことが、少しずつ自分を楽にしてくれています。

焦らず、自分のペースで

すぐに変われなくても大丈夫。
「静かに働く」は、ある日突然できるようになるものではなく、毎日の小さな選択から育っていくものだと思います。

たとえば、頑張りすぎた日は早めに帰ってゆっくりお風呂に入る。
疲れたなと思ったら、人に合わせずに一歩引く。
そんな小さな積み重ねが、心を守る第一歩なのかもしれません。

同じように悩む方へ

人と同じように頑張れない日があっても、それは悪いことじゃありません。
まずは「自分はこういう働き方を望んでいる」と気づけたことが、何よりの前進です。

静かに働くという選択は、逃げではなく、自分を大切にし、生きるためのやさしい選択
少しずつ、自分の心が安らげる働き方を見つけていきましょう。

今日も、無理せず、自分らしいペースで。

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