こんにちは、ななです。
今日は「考えることをやめた日」について書いてみようと思います。
ここ最近、仕事のことで頭がいっぱいになることが多く、帰ってからも、休日になっても、気づけばずっと仕事のことを考えていました。
「次はあの企画を考えなきゃ」「いつまでにこれを終わらせなきゃ」
そんなふうに、いつも“次のこと”ばかり頭を巡っていました。
でもある日、ふと思ったんです。
「休みの日に考えても、どうにもならないな」って。
休むことにも勇気がいる
真面目な人ほど、“考えること”をやめるのが苦手なのかもしれません。
ちゃんとしなきゃ、迷惑をかけちゃいけない。
その気持ちがあるからこそ頑張れるけれど、ずっと気を張っていたら心が疲れてしまいます。
「今は休む時間」と自分に言い聞かせて、思いきってスマホを置いてみました。
いわゆる「デジタルデトックス」です。
部屋の掃除をしてみたり、いつもは自転車で行く場所へ歩いて行ってみたり。
頭の中を”無”にしてみると、モヤモヤがゆっくりほどけていくのを感じました。
頑張らない日が、また頑張る力になる
何もしていない時間って、つい「もったいない」と感じてしまうけれど、本当は“次に動き出すための準備時間”なんだと思います。
考えることを少しやめて、心を休ませる。
そうするだけで、次の1週間をまた頑張ろうと思えるような気がしました。
さいごに
休みの日にまで仕事のことを考えてしまうのは、それだけ真剣に向き合っている証拠。
でも、ずっと考え続ける必要はありません。
「今日は考えるのをお休みしよう」と決めることも、立派な自己管理。
心を休ませることは、前を向くための大切な時間だと思います。



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